業種別の下敷き

全業種共通の生成AIガイドライン

業種を決めずに、どの会社でも通る内容で作る下敷きです。この業種を選ぶと、下の決めごとが本文の「自社固有ルール」に入り、業種別の章に4つの留意事項が載ります。

第一条

既定で入る決めごと

自社の実態と違う項目は、ジェネレーターの「自社固有の決めごと」で書き換えられます。

全業種共通の下敷きには、業種に固有の決めごとを入れていません。基本原則や入力してよい情報、禁止行為や体制のように、どの会社にも当てはまる章だけで組み上がります。

第二条

入力してよい情報の既定値

規模を「100〜1000名」、利用方針を「標準運用」にしたときの値です。利用方針を変えると値が変わります。業種として厳しく扱う項目は、積極活用を選んでも緩めません。

社内会議の議事録を、社外の法人向けAIに入れて要約させる○可(匿名化後)
顧客の個人情報を含むデータを、社内専用のAI基盤で扱う△条件付き可
非公開のソースコードを、外部のコード生成AIに入れる△承認済みツールのみ
従業員の個人アカウントで業務に使う×禁止する
社外へ出す資料にAIを使ったときに求める確認上長の承認とファクトチェック
第三条

業種別の章に入る内容

ガイドラインの「業種別の追加留意事項」の章には、次の内容が入ります。

自社の中核情報

競争力の源泉となる情報(戦略・顧客・ノウハウ)は外部AIへ入力しない。社内専用基盤に限定する。

顧客・取引先データ

預かったデータを自社AI活用へ転用しない。契約上の利用目的の範囲内で扱う。

取引先との合意

顧客・取引先との契約や秘密保持契約に、AIへの入力を制限する条項がないか確認する。

業界の自主規制

所属する業界団体のガイドラインがある場合は、本ガイドラインに優先して適用する。

第四条

規模と利用方針の組み合わせ

全業種共通の下敷きは、規模3通りと利用方針3通りを組み合わせた9通りから始められます。

規模\利用方針
積極活用低リスク業務は原則自由にして、現場の試行を増やす
標準運用リスクの大きさに応じて対策を変える
保守運用不確実な利用は承認を得てから始める
〜100名専任を置かず、兼任の担当者で回す
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100〜1000名委員会を置き、部門横断で運用する
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1000名以上事務局と監査を置き、海外拠点も含めて統制する
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